世界一周

丸一日バスに乗りっぱなしで聖地バラナシの街へ

日付:2008/10/29

移動:カジュラホバラナシ

観光:ガンガー火葬場

宿泊:Ganga Fuji Home(バラナシ、インド) 400INR(約820円)



今日はバスでカジュラホ→バラナシへの移動日。朝6AMまえにバス乗り場に行って待つ。

こんなバスに乗ります。

こんな田舎道を通ります。

今日は朝の6AMから夜の8PMくらいまで、ずっとバスに乗りっぱなし。しかも全行程の7割くらいはバス内は人がぎゅうぎゅうでいっぱい。

途中でラクダの群れに遭遇。

昼食は途中の村に寄ったときにスナック菓子を食べました。下痢のときにローカルな食堂では食べる勇気はありません。

やっとバラナシに着いても、街のどこに着いたか現在地が分かりません。

リクシャに乗って安宿街に連れて行ってもらうことにします。しかしなぜか現地のインド人がその小さなリクシャにどんどん乗ってきます。これ以上乗れないくらいになると、途中で降りろと無責任なことを言ってきます。言葉を通じないのでしかたなく降り、別のサイクルリクシャ(自転車のリクシャ)に乗ります。

そのサイクルリクシャの人は「家に来て泊まっていかないか?」と言ってきました。初対面でどんな人か分からないので断り、安宿街へ行ってもらいます。ここが泊った宿。

中はシンプルにベッドだけの部屋。

トイレとシャワーもついています。

外を散歩。牛が狭い路地を歩いています。

近くのレストランで夕食。カレーとナンを。

ここバラナシはヒンズー教の聖地。宿の近くにガンジス川が流れており、あたりを散歩してると見知らぬインド人に火葬場を案内してあげると言われついていく。そして小屋に入れと言われそこから火葬場が見えると言う。夜だから火葬場はよく分からなかったが小屋を出るときに「火葬に必要な薪代を10米ドル払ったください。」と言われる。よくある詐欺として知っていたので払うつもりはなかったが、いろいろ説明はしてくれたので50ルピー(約103円)だけ置いて帰る。

世界一周