バラナシでサイババの弟子に占ってもらう

日付：2008/10/30

移動：(なし)

観光：ガンガー、ガンガー火葬場、サールナート鹿公園

宿泊：Ganga Fuji Home(バラナシ、インド) 400INR(約820円)

朝7AM過ぎからガンジス川へ向う。路地は迷路のようでその狭い通路で牛たちによく出会います。

見えた、ガンガー(ガンジス川を神格化して女神で、川自体もこう呼ばれる。)。

川のほとりでベビ使いのおじさん登場。

赤ちゃんヘビは手にのせて遊ばせてくれた。

ノープロブレムだそうです。あとで多少のチップをあげました。

聖なるガンガーには、この水で体を清める沐浴というヒンズー教の儀式をする人たちがたくさんやってきます。

みんな真剣です。

ボートに乗ります。

約1時間見物しました。建物と服がカラフルで美しい。

ほとんど裸で沐浴をしている人も多いです。

マニカルニカーガートと呼ばれる最大の火葬場です。

柱のようなものに神の絵が描いています。

ボートから下り、火葬場の近くに行ってみる。しばらくすると、ご遺体が次々と運ばれてくる。男の人は白、女の人はオレンジの布でくるまれている。火葬で焼いているときは途中で顔や手が見えるようになって目をそむけたくなった。近くに行くと肉体が焼ける音まではっきり聞こえる。

日本食レストランがあったのでそこでラーメンを食べる。50ルピー(約103円)。

サイクルリクシャで駅近くまで行く。

明日のネパール国境までの夜行バスのチケットを買う。

バスに乗り、ここから約10km離れた郊外のサールナートという街へ向かう。

ここはブッダが初めて説法をした仏教の聖地だ。

頭に物を乗せて運ぶインド人たち。

ダメーク・ストゥーパ。

修行をしているのでしょうか。

帰りはリクシャに乗って帰る。

バラナシの旧市街の路地を歩いてると、片言の日本語を話すインド人が「ガイドじゃないからお金とらないよ。医学部の学生です。日本語を勉強してるから助詞の使い方間違ってたら直してください。」みたいに話しかけてきた[追記：この人「ムンナ」という名前のバラナシで観光客に話しかける超有名なインド人らしいです]。とても面白いのでしばらくの間ずっと話してると「近くにサイババ(霊的指導者)の弟子がいるから占ってもらわない？」と言われ、占ってもらうことに。

占いはかなり本格的でその結果は下。将来のこと、現在の予測、アドバイスなどなど、いろいろ言われました。サイババの弟子の言葉を日本語に通訳してくれたので、記念にすべてメモに残してありました(笑)。
・人生で4回失恋する
・人生で家を買うことができる
・寝る時は口を開けている
・神経質になっている
・ここ2年くらい自信をなくしている
・一人でいることが好き
・圧力はきらい
・若い時は病気は大丈夫だけど年をとると腰とお腹と膝と頭が悪くなる
・本読むことと書くことが好き
・忘れることが多い
・日本の社会では印象がいい
・人に説明することがうまい
・愛について100％満足していない
・エロムービーを見たことがある
・年を取ると髪が少なくなる
・酒とタバコは向いていない
・友達同士はお金のことは気にしないように
・一人のとき過去のことを思い出し悲しくなっているから人といたほうがいい
・少し頑固
・海外旅行はアメリカ、イギリス、ドイツ、ネパール、オランダ、韓国に行くのがいい
・1、3、7がラッキーナンバー
・39～42才で結婚
・子供は一人できる
・88才で寿命で死ぬ
・青、白、黄、黒がラッキーカラー
・1月、9月がラッキー月
・39～55才が人生のラッキー時期
・54才で車の事故で頭か足が悪くなる
・59才でお腹と腰の手術をする
占い料金は400ルピー(約820円)、そしてお守りを買えば占いで言われた事故や手術を防げるというので、お守りを1000ルピー(約2050円)で買いました。もしかしてだまされたかもしれないけど面白かったので満足です。
そして最後に言われたのが、日本に帰国して2日後に朝の日の出前にお守りを出して手を合わせて「Please help me, my life, my family, Sai Baba」と3回、空を見ながら「Please help me, my life, my family, Sai Baba」と3回、服を着替えて「Please help me, my life, my family, Sai Baba」と3回言ってくださいと。
バラナシの街の様子。

夕食はこんなものが出てきました。